夫の急死による喪失感で人生に絶望する女性が、死んだはずの夫から送られてくる手紙によって再起していく物語。
最初は設定的にあまりにも感動を狙いすぎてる感じがして、自分がそういうのが苦手なので辛い時間になるのかなと思いながら観ていたけど、思っていた程抵抗感なく観ることができた。
残された者が夫や友人の優しさに支えられながら再起するストーリー。やはりやややりすぎ感は否めはしないものの、全体的に清々しい印象。
ただ自分ならこんなことまでされたら、失った人のかけがえのなさに想いを馳せてしまって逆に吹っ切れないかも、とは思ったけど。
