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明日への遺言のqpのレビュー・感想・評価

明日への遺言(2007年製作の映画)
2.0
 この映画は良くも悪くもドキュメンタリー調です。主人公岡田資がアメリカ兵を報復として殺したことが、罪かどうかを延々と問いています。保身に走らず若者のことを考えた中将が戦後にもいたということを知るのは重要なことです。

 ただ、この裁判シーンは一辺倒だな-と感じました。回想シーンや家族とのやり取りをもっと描いてほしかったです。映画として面白い印象を受けませんでした。
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