大林宣彦監督の新尾道シリーズ3部作の第1作である今作は、久石譲の劇半と相まって中々センチメンタルな作品。
いつもの、大林作品に比べると大変観やすくなってます
とはいえ、第九のシーンやマラソン大会で観…
姉妹の絆の物語。なんだか自信がなさそうだった妹の実加が、幽霊となった姉の千津子に支えられ励まされながら成長していき、そして別れを迎える。どんな時でもそばにいてくれるお姉ちゃんや親友が頼もしすぎる。ま…
>>続きを読む妹が中学生の頃に集めていた赤川次郎の本が、まともな本棚のない彼女の部屋に代わって今わたしの部屋の本棚に並んでいて、そのなかに『ふたり』もあった。ふとそれを思い出して、妹を誘って一緒に観た。服かわいい…
>>続きを読む♪ 昔 ひとの心に 言葉ひとつ生まれて
伝えてね この声を 草の想い
センチメンタルな塊、大林監督。
本作もその印象に違わない“やさしい”作品でした。
それは石田ひかりさんの演技に顕著。
“…
良い。。。公開されたのは一応平成やけど、昭和の香りがムンムン。文化は中央から地方へと伝播していくって言うけど、まさにそれで、舞台が地方(広島)だからこそ、より昭和の味わいが残ってるんかな。
大人たち…
ブルーレイで鑑賞。とても久しぶりに観ました。NHKで観てこの作品に惹かれ、高校生の時に劇場で観ました。上映前にテレビ版を先に放送するという画期的な作品でした。当時、私は赤川次郎の大ファンで原作も読み…
>>続きを読む大林宣彦作品を見ると必ず違和感を伴う、、、
ホント久しぶりにスクリーンで見る『ふたり』。当時の最新技術を取り入れつつガチで使わずに作家性を出す事で普遍性をうまくコントロール出来ているのには感心する。…
やっぱり大林監督だから尾道。
雨の描写が多かったのは何か理由があったのか?
それともストーリーの中で関連することを見逃していたのか?
30年も前の作品だけあって、石田ひかりさん、中嶋朋子さん、中江…
恥ずかしながら初見です。
今の感覚では到底理解できない冒頭の「お前も襲われる年になったか」という岸部一徳。なに、これホラーか?今の感覚というか当時みてても「ハ?(# ゚Д゚)」って思ったと思うんだが…