アントニオーニ“欲望(Blow up)”オマージュのデ・パルマB級スリラーBlow out。色々とクドいけど好み。主人公トラヴォルタがB級ホラー専門の音響という職業が素敵。出くわした自動車事故の音に…
>>続きを読む2回目の鑑賞。
内容はいつものデ・パルマ、つまり窃視趣味なのだが、その視覚要素を聴覚に置き換えるという試みが非常に挑戦的で、更にそれが映画的な面白さに直結しているのが素晴らしい。フィルムと音声を重ね…
ョン・トルヴォルタの作業場面はどれも良い。ヒキガエル、梟、水中、自動車、女が揃う『狩人の夜』な録音風景や雑誌の切抜きのパラパラや撮影、音声素材にマークする作業(白文字のXがギューンと流れるあの俯瞰!…
>>続きを読むブライアンデパルマっぽさのあるしっかりサスペンスでハラハラシーンが多い。
ヒッチコックのサイコを彷彿させるシーンが面白い。
ジョン・トラボルタがなかなかの好青年役でかっこよかった。
ラストはちょっと…
あの音声を使ってしまうラストなど今思うと結構深い映画だったんだなぁと思う。当時は単に追悼の意味も含めて使ったのかなぁと思ったが、たまたまユーチューブで月曜ロードショーの荻昌弘の解説を聞いて「そうか!…
>>続きを読む記録
2024年映画17本目
ラスト…それはキツイ…
音響効果マンの主人公
映画関係者らしい謎解きがめちゃくちゃスタイリッシュで堪らない
カッコいいカメラワークたくさんあり、好きなカットで溢れ…
交通事故を目撃した映画音響マンがたまた録音した音から事故では無く殺人事件という真相に気付き究明していくサスペンススリラー。
まさにデ・パルマの真骨頂な演出の連続で音を視覚的に見せたりここぞとばかり…
録音した音と写真家のフィルムを繋ぎ合わせて映像化するまでが良かった、そこから似た女性を殺害するシーンがあったけどその辺りから記憶がない。きっと寝てた
最後の花火のシーンで起きてめっちゃ面白くなってた…