アナとオットーの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「アナとオットー」に投稿された感想・評価

腹筋

腹筋の感想・評価

4.5
1番好きな映画かもしれない。
スペインでも見たし、恵比寿でも見たし、DVDも買った。
この透明感。スペイン映画とは思えない体温の低さ。でもハートは熱くたぎっている←やっぱりスペイン。
abemathy

abemathyの感想・評価

4.0
なんとなく自分に欠けているものを強く自覚させられた。
運命ってものは、思い込みと偶然でできているのかもしれないな。

勇敢に!
ともめ

ともめの感想・評価

5.0
フェレマルティネスが好きで観た。映像が綺麗だと思うし、ちょっとミステリアスな感じがいい。
スペイン人が見る北極圏ってこういうかんじなのね。寒いと切なくなるからね。ラブストーリーにもってこいの気候。
badhabit

badhabitの感想・評価

2.8
えええ…………驚異的な後味の悪さ………。
これも友達に勧められて観た作品。
寒色系の画面が綺麗で、二人の運命的な出会いは幻想的ですらあるが…。
永遠にすれ違ったまま最悪の結末を迎えてしまうので、鑑賞後お通夜みたいな空気になった。
個人的にはあまり好みではなかった。
あ、二人の主人公の視点が交互に入れ替わったり、時間を行き来する手法は、別に目新しくもないけど割と楽しめたな。
shimesaba

shimesabaの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます



偶然と幻想と性の目覚めと2人の愛
「ana」と「otto」
前から後ろから読んでも同じ
同じ2人だね、って言う簡単な掛け言葉と思いきや見終わると2人が前へと後ろへと時系列を彷徨う姿が見えて2人の別人格、というか別の人生ルートみたいなものが見えて、まずオットーは崖から飛び降りた時点で死んでいることが有り得るし最後のシーンでアナは死んでるんだけど、まずその時点で死んでるとなるとその情景自体が幻想で、、、幻想なの?偶然なの?分からない

彼の少年期の手紙の愛の告白は最後まで明かされてない超大作ミステリー(予想は永遠なんてあるのか?偶然なんてあるのか?です)
「偶然」を機に出会う2人なんだけど果たしてそれは「偶然」なのか?彼の紙飛行機を受け取ったアナが母に仕掛けているところから2人の出会いはもはや必然
同じ名前の人物を何度も登場させることでこの映画のテーマ「偶然」を強調してるけど果たしてそれは「偶然」なのか??
最初はアナが失った父をオットーとした。そこに愛はなく、最初愛してたのはオットーの方。父としてのオットーを失ったのは北極圏の話をしたキス。彼の愛に気づきキスするアナ。そこで彼女は父としてのオットーをなくし、オットーはははを捨てた父の家庭を選ぶ。オットーはそこで母だけを1番に愛するオットーを失う。2人の愛は永遠かと思いきやオットーの母の死が再び新しいオットーを殺す。崖から飛び降り山男に助けられるオットーは山小屋で出会う女性に「アナだね?母になってくれ」としっかり言う。皮肉にもそこでオットーは母だけを一心不乱に愛する人格を取り戻す。しかしその女性は確実にアナで、そこで少年期のオットーは姿を消す。
性の目覚めに関しては、幼少期の親のセックス を見たときに性が目覚め、彼らは親に内緒でセックスをすることで互いに愛を確かめ合っていた。かと思えば場面は変わりオットーはアナに雪山で見つかる。取り戻されたオットーは父の金を持ち去り消える。この行為は母を愛するオットーの精一杯の父親への復讐。父は家庭を失う。オットーの父は「アルバロ」アナの母をニュースキャスターにさせ愛人関係にした男は「アルバロ」、果たして偶然なのか、、、
アルバロのもとに行く母、そのアルバロの父は「オットー」の由来となったドイツ人のパイロットであった
クリスティナとドイツ人パイロットの妻との出会いはまさにアナとオットーそのもの
奇しくもアナの母に対する思いは憎しみや嫌悪で溢れていたけど最後には母らしい言葉を残していく
父の金を盗んだオットーはパイロットになるその傍らでアナは小学校の先生と恋仲になるんだけどもここらへんがすごい複雑、アナはまたアルバロに再会してオットーがパイロットになったことを知る(偶然にも程がある)
そこからアナは北極圏、2人の愛の地点に向かって歩を進め、オットーが由来になったオットーであることを知る
同じ名前ありすぎて読んでもわからんくなるな
北極圏では太陽が永遠に沈まない
それが2人の永遠の愛を説いているのかと思いきや、、、最初オットーの父の「アルバロ」が「永遠なんてあると思うか?」その言葉に対する答えかと思いきや、、、結末で彼らは再会するルートとアナが跳ねられ死ぬ運命とその瞳に映るオットーで話は幕を閉じる
バスにぶつかるシーンが幼少期にあった、それもまた「偶然」、バス通学になり2人が疎遠になるのは必然、しかしその偶然が引き起こしたのは会えないことによる依存が引き起こすオットーの母の死
裏テーマは偶然が引き起こした悲劇なのでは?というよりかは偶然などなく何事も何かが契機になって必然としてやってくることの裏付け?
オットーが飛行機墜落で死んだかと思いきや本当はドイツ人パイロットのオットーと同じく木に引っかかっていた、その悲しみに明け暮れるアナはバスに跳ねられるのだけど
オットーを助けるのもアナに食料を届けていたおじさんだし、配達車と「偶然」すれ違うことでオットーを街中に送り出せたし、しかし飛行機墜落を配達人から偶然聞かされたアナが急いで街に向かい死ぬと言う偶然の惨劇を表したいのか?しかし、2人が再会して抱き合うシーンもあるし
???何が真実でどこからが幻なのか
まず真実などあるのか???やばいわからないのに考えれば考えるほど面白い。
家族の繋がりとは「偶然」では語れない強固なもの、その裏付けに最後のテロップ「父に捧ぐ」は家族という形を代弁しているような気がして
これ以上にもいろんな伏線があってあ〜ってなったはずだし思い出せなくてごっちゃごちゃになって話をまとめてから書かないから
それでもこの考える作業が楽しくなっちゃうラブミステリー
lag

lagの感想・評価

4.4
北極圏の恋人たち。見開いた瞳。バラバラになった。父の思い出。幾つもの偶然。円環の理。注ぎ続けなければなくなってしまう。母さんどうして。私は一人で行く。パイロット。山小屋。訪問者。ビデオレター。地平線上の太陽。この旅の結末は。

幼き日、あの嵐の日。部屋で眠ってしまった君を、僕は起こすことなんてできなかった。

しっかりしろ、君は強い女の子じゃないか。悔しいけど、僕は男なんだな。

繫ぎ止めるもの。写真。あの時と同じ。

育てたものまで自分で壊さなきゃならない日が来るの。いつか結ばれるより今夜一時間会いたい。
タナキ

タナキの感想・評価

3.8
恋愛映画なのにゾッとする映像
ロマンチックやけど運命に頼りすぎ

アナの視点、オットーの視点でそれぞれ交互に語られる映画。

アナは私が好きなフランス映画アメリに出てくる主人公にどこか似ている気がした。

想像もつかないラストシーンには戸惑った。

アナとオットーという名前、どちらもいい。

終始、どこか秘密めいていて、先が気になってしまう映画だった。また見たい。
makoto

makotoの感想・評価

2.5
過去鑑賞作品。
雰囲気映画で絵が綺麗だった。純文学。最後はフィンランドだしずっと白夜のなかで重い、決して交わることのない切ない話を見てる感じ。
アナ目線、オットー目線と変わっていく構成が新しかった。