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果てしなき蒼空のimpreのレビュー・感想・評価

果てしなき蒼空(1952年製作の映画)
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オープニング、カークダグラスが突然殴られるところで本気でイラついてしまった。いつもはこんなことはないのに。そしたらさらに2、3回殴られる。それでもカークダグラスは殴った若造と和解して相棒にする。こんな奴と組むな!と思ったがすぐにホークス印の歌のシーンが出てきて機嫌を直す。展開は『アギーレ』『ロストシティZ』的な川上りの話。人質に取っているインディアンの娘が、まさに紅一点の存在感で画面上に映る。ジャングルの中を数人が彷徨うシーンの移動撮影、船が燃えていることに船員たちが気づくショットはホークスにしてはカッコよすぎる。しかしカッコイイいくつかのショットを楽しむには、いささか長い。
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