このレビューはネタバレを含みます
2003年日本映画。
【北村龍平祭り第5弾】
●発行部数800万部以上の小山ゆうのベストセラーコミックの映画化
【ではざっとあらすじ】
あずみは爺の元で最強の戦士になるべく、幼い頃から仲間たちと厳しい修行を続けてきた。そして１０年が過ぎ、爺から最初の任務を言い渡される。それは仲のいい者同士が二人一組になって“殺し合う事”だった。あずみは、仄かな想いを寄せていたなちを斬る。それが、あずみの“刺客”として生きる日々の始まりだった・・・！』
（Amazonより）
【本作を楽しむためのエピソード】
※DVD特典映像より
🔵当時アイドルだった上戸彩の超絶チャンバラアクションが見れる❗
・アクションシーンの95%をノースタントで演じ切り、クライマックスでは前代未聞の200人斬りに挑戦💪
🔵北村龍平の今までにない映像アプローチ❗
・焼死体をぶった斬り、燃え上がる刀を振り回す劇画調殺陣❗
・美女丸との対決シーンでの360度縦回転撮影（横じゃなくて縦に回転→酔います👏）
🔵当時売出し中の若手俳優が見れる👍
・成宮寛貴、小橋賢児、金子貴俊、石垣佑磨、当時「EITA」という芸名で活動していた瑛太も出てる。出番は少ないけど小栗旬も出てる❗
（今でも活躍してる人、やらかして消えた人など人生色々ですね🤔😅）
🔵他の俳優も良い味だしてる😄
・オダギリジョーのぶっ飛んだ演技😁
・北村一輝と竹中直人のやたら濃い演技！きっとわざとやってるね😅
・遠藤憲一もやりすぎ感漂う演技で存在感を出してます✌️
🔵北村龍平、ハリウッドオファーを蹴ってこの作品に望んだとか！
【敢えて触れましょう！この作品の評価】
🔴原作コミックファンからの酷評の嵐！なんと100点満点中10点😱
・北村龍平は原作コミックの大ファンを公言してただけに期待も大きかった！ハードルがだいぶ上がっちゃったかもね💦→私はそれほど原作を知らないのでそうでもなかったかな🤔
🔴あずみの仲間たちの体格が華奢で強そうに見えない！
・どう見てもその辺にいる貧弱な現代っ子に見える→まぁ、そこは大目に見てあげましょうよ🙏
🔴上戸彩の演技に深みがない
・前作の刺客として生きて行くことへの葛藤からの後半の吹っ切れた心情を表現しきれていない→当時彼女は18歳、そこまで求めるのは酷じゃないかな〜😅
🔴遊び心のある演出がつまらない！
・要所要所でギャグ的演出→それは確かに笑えなかったですね😂
🔴上映時間長すぎ！
・140分→北村龍平の世界感に入れないと長いかもね
【総評】
相当な言われようですが、確かにしょうがないと思う部分もありますが個人的には楽しめましたよ✌️
特にチャンバラアクションの見せ方は面白くて
それだけでも集中できました😅
恐らく北村龍平を嫌いではないので、だいぶ評価が甘くなってしまってますけどね😁🙇
次回は「あずみ」の比ではないほど物議を醸したあの作品！
北村龍平がついにゴジラに参戦！「ゴジラ・ファイナルウォーズ」です❗
