ミミック

豚と軍艦のミミックのレビュー・感想・評価

豚と軍艦(1961年製作の映画)
3.5
戦後の喧騒のなか逞しく生きる若いチンピラの彼女のカップル。

長門裕之の絶妙な軽さと、本作がデビューとは思えない吉村実子のバイタリティ溢れる演技が印象的。

街に放たれる豚と港でアメリカ兵がを待ち構える娼婦の群れの対比が皮肉が効いてる。
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