スプリングス

THE 4TH KIND フォース・カインドのスプリングスのレビュー・感想・評価

3.8
〈/見られている/〉

【Review】
どうも、昨日がクリスマスイブだったとついさっき知ったスプリングスです。
確かにバイト先は家族連れやカップルの人達がいつもより多かったです。立ち寄ったコンビニでもいつもは置いていないケーキが陳列されてました。頂いたまかないにも小さなケーキが含まれてました。職場もそれっぽい飾り付けがされてましたね。あと、ラインも雪降ってました。
が、マジで気付きませんでした!!(鈍感の極み)
あれぇ〜?去年はクリスマスいぇーいみたいなノリでホームアローン2観てたのに、、あれぇ〜??
まぁいっか(^^)!いつもはクリぼっちやけど今年は一日中バイトやったから寂しないもんな!男女比率が1:9の職場でイブを過ごせたんやってポジティブに考えると...いや、やっぱ肩身狭いだけやわ、笑。(※実質クリぼっち)
はい、毎度のことながら前置きが長いですね。
進めます。
今回のレビューはこちらの映画、、『THE 4TH KIND フォース・カインド』なんだよね。
今この映画を紹介する意味、分かる?
そう。これから先の世界に備えてなんだよね。
最近話題になったニュースは知ってるよね。
アメリカの国防総省が5年前までUFOの目撃情報の調査を秘密裏に行っていたって情報を、ニューヨーク・タイムズが発表したんだよね。
いい?これをただ笑い飛ばしてるだけじゃあ駄目だからね。
何故今このタイミングで発表がなされたのか、そこが重要なんだよね。
キーワードは...《新時代の到来》。
今までも散々言われてきたよね。『未知との遭遇』はスピルバーグと政府による《エイリアンが存在することを刷り込む》ための映画だったとか、『E・T』はエイリアンとの戦争を避けるためのイメージ戦略だったとか。
文明の発達と同じで、今普通に使っているiPhoneも徐々に進歩したから馴染んでるのであって、武士の時代にいきなり登場したら混乱するよね?
要するに、人間が物事を取り入れるには《慣らしの期間》が必要なわけ。
このニュースもその一環。そう考えると話が見えてくるよね。
つまり今後、なんらかの形でUFOの存在が肯定される。そういうこと。
浮かれてる場合じゃないんだよね。
クリスマスどころじゃないの。わかるね?
今作はそんな《新時代》に警鐘を鳴らしてるのね。
この映画を観た後にニュースを思い出して、共存は可能か是非考えてほしいんだよね。
この映画は作りものだけど、ただ時代の流れに身を任せているだけじゃあ絶対に明るい未来は訪れないからね。これを機に色々と考えてほしいと思ってるんだよね。
《抵抗か、放棄か、順応か》。
答えは出なくてもいいんだけど、とにかく今考えてみてほしいんだよね。
じゃないと、もう取り返しがつかなくなるからね。
みんなは気付いてないかもしれないけど、時代はもうそんな局面まで来ちゃってるんだからね。いい?
もう一度言うよ?クリスマスどころじゃないの。
未知の到来はすぐそこまで迫ってるんだよ。
...信じるか信じないかは、あなた次第です!
(by セキリングス)

【Digression】
僕のトラウマ映画です。
これのせいで1週間くらい寝相が悪くなりました。