エリック・ロメール脚本/監督
1970年:「六つの教訓話 / Six Moral Tales」の第5話
英題: Claire's Knee
主人公は、30代後半で結婚を控えた外交官ジェローム(髭をたくわえたジャン=クロード・ブリアリ)。
舞台はフランス・サヴォア地方の避暑地アヌシー湖畔。
彼は、スウェーデン赴任のため、別荘を売却する目的で夏の3週間滞在に来た。
旧友(元カノ?)の女性作家オーロラと偶然再会し、オーロラが仕事部屋を借りているボルテール夫人の家を訪ね、16歳の娘ローラと出会う。
オーロラは作家としてのネタにするからと、ローラがあなたに気があるとジェロームをそそのかす。
実験してみようとローラとデートするジェロームだが、そこにローラの異父姉妹の18歳のクレールがパリからやってくる。
地元の恋人ジルとラブラブのクレールが、脚立に乗ってオリーブの実を獲る姿を見たジェロームは、彼女の美しい膝(脚)に惹かれ、ただただ触れてみたいという純粋な欲望を抱いてしまう・・・
40歳間近の結婚を控えた男が16歳や18歳とあれこれって、ほぼ犯罪ですが、こういう事なんでしょうかフランスの方々は。笑;
美しい夏のフランスの湖畔。美しいティーンの肢体。まったくもう!笑
いずれにせよ、この作品はタイトルとビジュアルが秀逸ですね^^
膝フェチor脚フェチの男性は是非!? 笑;