そりゃ戦時中にバークレイ再現しようとしてるだけでもどうかしてる(故に舞踏隊の統率力に難あるよに見える)けど替え歌のセンスも相当良い。うさぎとかめの軽やかな自虐、笑うよあんなん。
でんぐり返ってからの…
戦時下の異色のミュージカル映画、
ここから現代人は何を読み取る???
ーーーあらすじーーー
■ハナ子(轟夕起子)は父(山本禮三郎)、母(英百合子)と東京郊外に暮らす。馬術が趣味の五郎(灰田勝彦)…
こんなにバズビー・バークレーでいいのって画面が後半に出てくるのだが、凄まじいのはこれが空襲と出産のカットバック直後のシーンということ。落ちてきた爆弾によって妊娠し産まれてきた子どもはアメリカ映画だっ…
>>続きを読むプロパガンダ・オペレッタ。その多幸感は国家委員配給のコカイン。その高揚感はしゃぶしゃぶの隠し味のシャブ。マスゲームは幻覚作用が最も発揮されている。馴染みの歌をサンプリングするのもエグみを増す。晴天よ…
>>続きを読む最高。1942年の映画でこの洗練度は凄い。画面の隅々、脇役の一人一人まで気を配った演出に感動する。これこそが正しい映画演出。役者の台詞や振付のセンスは同時代の監督のなかでも随一。
冒頭でこれは昭和1…
討ちてし止まむ映画でこんなオシャレなミュージカルがあったとは!
youtubeならびにアップしていただいた方に感謝。
マキノ雅弘のセンスは完全に日本を飛び出してます。戦時中にこんな映画よく作れたもの…
余りにも明朗過ぎる戦争プロパガンダ映画。不気味なほど陽気。バズビー・バークレーのミュージカルに明らかに影響を受けていてとても示唆的。
参考↓
https://www.jstage.jst.go.jp…