ザ・色彩の北野映画。北野映画らしくないし、話はそこまで面白くないけれど、不思議と飽きない。
意外にも群像劇で、元恋人を訪れる老ヤクザや、事故に遭い表舞台から去ったアイドルの追っかけなど、一つ一つの…
昔観たけどあまりハマらなかったやつ、その1…。
赤い紐の男女…果たして2000年代に扱えた設定なのか疑問。PVと割り切るにも長過ぎた。
ヤクザの老親分の恋バナ…『一体、何に付き合わされてんだ…』…
天才たけしも駄作を作る、と切り離しても良いが…、実際冒頭から40分くらいは見続けるのもツライものがある。
登場人物が増え、交差する群像劇の程を成してからはやや引き込まれるものがある。
古典から繰り返…
段々見ているうちに引き込まれていった。
3者3様の悲哀を淡々と描く。なかなか残酷で死のイメージが付き纏い非常に暗い。特に、西島秀俊と菅野美穂の最後の旅、儚く綺麗だったが、ご両親の挿入シーンは切なす…
たけしの思う純愛オムニバスなんだなーと思った。
目先の出世のために彼女を捨てたら彼女が自殺未遂を起こして精神薄弱になってしまって、その彼女を誘拐して紐を繋げた状態で共同生活を続ける男。
アイドルの…