オーウェン

幸せの始まりはのオーウェンのレビュー・感想・評価

幸せの始まりは(2010年製作の映画)
2.1
キャストで面白そうと期待したが、妙に間合いが悪く2時間がかなり長く感じてしまった。

何よりもオーウェン・ウィルソンとポール・ラッドのコメディアンがいて、ほとんど笑う箇所がないというのはまずい。
一応リース・ウィザースプーンを絡めた三角関係もほとんど機能していない。

これでは彼女が単なるわがままな女性にしか見えない。
いちいち荷物を持っていくため住居がないというのもそれに輪をかける。

ジャック・ニコルソンはまるで友情出演のようであり、これは90分ぐらいでまとめられたはずだ。
出演者の余程のファンでないと楽しめないかもしれない。
オーウェン

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