これ
知られてない映画だけどなかなかの佳作
毎週日曜日にサンデー・ディナーを開き、祖母であるビッグママが作るソウル・フードを食べることで絆を深めてきた家族
しかし、ビッグママが脳卒中で入院したため、しだいに家族がバラバラになっていってしまう
“ソウル・フード” とは、アフリカ系アメリカ人の伝統料理の総称
皆大好き（？）ケン○ッキーフライドチキンのチキンも代表的なソウルフードの一つ
過酷な労働で疲れ切った体と心を癒し、家族の愛情を育んだ、
いわば黒人たちの心に刷り込まれた “魂の料理” なのだ
アメリカにいた頃、黒人の友人（…仮に名前をビヨンセとしよう）と鑑賞
鑑賞後、ビヨンセ（仮）ダダ泣き
引くほどのダダ泣き
あ、口からなんか出てまっせ…
泣きながら
「おばあちゃんのチキンが食べたい…」
「なんでアナタ泣いてないの⁉︎イ○ポ野郎！」
「ああ、もう！食べに行こう！行くよ！」
なんか口から出てるて！
ええ
無理矢理連れて行かれましたよ
車で2時間程のグランマ宅へ
いきなり行ったにも関わらず初対面の日本人の私を暖かく迎え入れてくれたグランマ
フライドチキン
キャットフィッシュフライ
ガンボ
チーズマカロニ
マッシュポテト
etc…etc…
美味かったなあ…
もの凄い安心感があるんだよなあ
身体が大きいせいか？
違うな
きっと
家族に対する愛情がもの凄く大きいんだろうな
ドラえもんののび太のおばあちゃんにも通ずる愛情の深さ
ビヨンセ（仮）のグランマの願いは家族が幸せであること
ビッグママの願いと同じ
そしてその願いは
きっと
世界中のグランマの願いなのだ
因みに
大阪のソウルフードは
タコ焼きではない
串に刺した
ホルモン焼きや！
札幌は何やろね？
ジンギスカン？
