こまだこま

ネバーエンディング・ストーリーのこまだこまのレビュー・感想・評価

3.5
子どもの頃にこの作品と出会いたかったなぁと思った。そしてぜひ今の子どもたちにも観てもらいたい作品。少しアナログを感じる作品世界のCGやキャラクターのビジュアルが好みだった。
本が好きで空想の世界に思いを馳せる主人公の少年に思いを馳せた。夢の世界やファンタジーを追い求めることって歳を重ねるにつれて難しくなるけれど、彼ならその世界をずっと大切に出来るんじゃないかな。
あとは無が襲ってきて世界がなくなってしまうという概念が、哲学的で深いと感じた。
全力で楽しむには 歳を取りすぎてしまったと感じてちょっとしょんぼり。
こまだこま

こまだこま