空爆の迫力が凄まじい
汽車で聞いた男の身の上話
似た境遇にいる主人公が
男に頼まれて書いた
手紙の内容が気になる
虚構多めの映画制作風景が
対比となり戦場の画に
リアルさと悲惨さが増す
その他大勢の…
戦時中、20日間の休暇を得て、中央アジアの疎開地タシケントに赴く従軍記者ルパーチンの物語。
前線の緊迫感と、タシケントでの束の間のロマンスを、特に起伏もなく淡々と描いていて、後期の作品の暴力性は鳴…
IVC版を視聴
全てのセリフに字幕がついていなく何を言っているのかわからない場所がある
頷いているのか否定しているのかわからない
よくソ連のコードにひっかからなかったなあと思う内容だった
タイト…
オープニング、浜辺で兵士たちが談笑していると、一瞬兵士のセリフかと聞き間違えるような自然さでナレーションが割り込んでくる。これから流れる映像が、主人公が戦場について唯一思い出す記憶であることが明らか…
>>続きを読むアレクセイ・ゲルマンは後期作品みたいなカオス系撮る前は割と普通だったのか。
戦争映画だけど戦場の場面は最初と最後だけで、メインは休暇の数日間。戦争のない日常に帰った主人公の話。悲惨な戦場と全くかけ…
作為的なフレーミングと音響がまったく作為を感じさせない空間を作り上げる。スコープサイズの横に広く、縦に狭い画面は身長差のある対話相手の頭部を容赦なく画面外に追いやりつつクローズアップで映される人物の…
>>続きを読む132 2020/3/22 シネマヴェーラ
ソヴィエト&ジョージア映画特集
ドイツとの戦争中の休暇の20日間。
戦況を聞かれたり、戦死を告げたり、軍事品工場に激励に行っく中、戦争映画の撮影現場を覗…