このレビューはネタバレを含みます
金綺泳監督の「下女」を下敷きにしたのかな?
と思ったけど、
原作が1948年の本だからたぶん違う。
バレット役のダーク・ボガード、
初めて見る人だけどグレン・フォードにめっちゃ似てる!
と思って調べたら、
「兇弾」にも出てたらしい。
全然印象に無いぃぃぃ!
ストーリーは、
メンタル激弱の情けない系あんちゃんと、
偉そうなサイコパスおっさん。
二人が奏でるハーモニー!
ぼくの苦手なやつ。
「彼女が悪いんです!二人とも騙された!」
って、
お前がまず主人を騙したんじゃぁぁぁぁ!!!!!!
マトモなのがスーザンしかおらん…
って思ってたら、スーザンも最後おかしくなっちゃった!
かなしい!
ってかあれ何でおかしくなったん??
そもそもトニー生活能力なさすぎワロワロなんだけど、
貴族なんてそんなもんなのかもなー。
という風刺映画なのかもとも思ったのである。