このレビューはネタバレを含みます
召使として雇った男が家を乗っ取っていく、この立場逆転劇を殆ど一軒家の中で巻き起こすところが面白かったです。しかし、最後トニーが突然アル中になってしまったところしかり、人物の行動や状況の過程がいまいち…
>>続きを読む有能すぎる召使を雇った結果。
アフリカ帰りのトニーは、新たな家にバレットという召使を雇う。トニーの婚約者スーザンはなぜかバレットが気に入らないようだが、トニーは有能な召使をクビにする気はなかった。…
ジョセフ・ロージー監督の人気作を鑑賞。
『下女』『パラサイト~』を彷彿とさせる主人と召使いの関係がいつの間にか逆転してしまうと言うお屋敷サスペンス。
ダーク・ボガードがなかなかの不気味さと曲者ぶ…
フィルマークス高評価なので鑑賞
期待通り、なかなか興味深いストーリー展開で面白かった
いわゆる主人と召使の立場(主従関係)が逆転していく話
計算高い召使が、主人の心理を読み巧妙にコントロールし…
【醜悪の極み】
観れば観るほどにキモい映画ですなぁ〜…😅。
如何にもこの監督らしいダークな視点が生理的に嫌悪感を催す作品。心の奥底に潜む闇を描かせるとこの監督の右に出る者はいない。ハロルド・ピンタ…
【従順だった召使が豹変】危ない…危ないよ……鏡を使ったり足だけを映したり、侍従関係の逆転や家でのかくれんぼ、平均感覚を失い地べたを這いつくばり奈落していく姿… 直接的な描写はないものの生々しいエロス…
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大傑作
開始5分で腰を据えてみる必要があると思わせるような完璧な撮影、時間を一気に飛ばす語りすぎない編集、電話や花瓶といった小物使い方がかっこいい。
バレットが買い物から帰った後の召使の2人が兄妹で…