このレビューはネタバレを含みます
８年経ってようやく観た！！！！
南極に左遷された人たちに料理を振る舞う海上保安部の西村さんの話。
左遷されるべくして左遷された社会不適合者の集まりだろうな、というキャスティング！神がかりすぎ。
最初から原始人みたいなぼさぼさのひとばっかり笑
どんどん日が経つにつれて、お父さん、お母さん、子供みたいな位置付けになってくるのが面白い笑
他人でも一年一緒にいるとそうなるのかなあ？
おはようも言えないのかお前は！って激怒するもとさんが面白すぎる笑
1番ラーメンのシーンが最高！きたろうの演技神がかってる…最高…
最高のオーロラが観測されてもラーメンがのびることの方が重要になってくる南極の世界…
やっぱりラーメンってロマンだよなあ、、、
あと最後のシーン。南極にはないようなベトベトのファストフードでもすごく美味しく感じるんだなあと、、グッとくる。
最初から最後までひとつひとつの料理に対する彼らの感情に凄い心が揺さぶられる…。これこそ映画だわ…。
