この映画を見るきっかけはあるビジネス本からでした。
「give&take 与える人こそ成功する時代」という本でアメリカでもベストセラーになったもので、今界隈でさかんに言われている「ギバーとテイカーの違い」をきちんとまとめた本です。
この中でこのアニメの仕掛人はジャージ・マイヤーという人でここでは脚本にもなっています。ただクレジットではほとんど出てきません。
詳しくは本を読んでもらえればわかるしここで語るつもりはありませんが、この作品も大人の他人のことを考えるのか自分のことを優先するのか、その駆け引きがうまく描かれています。ギャグ系としても十分面白いんですが、そのあたりに注目するのがいいのかもしれません。
トム・ハンクスも楽しそうでしたね。