ホマ蔵

飼育のホマ蔵のレビュー・感想・評価

飼育(1961年製作の映画)
3.3
話の展開がところどころ掴みにくい部分はありましたが、終始胸糞な展開でした。
しかしただ悪い奴が出てきているというのではなく、村の人間誰もが何らにつけて屁理屈こねてるところに日本人らしさを感じたし、価値観や考え方などの「民度の低さ」をより分析・表現できている作品だと思いました。
何度も見たいとは思いませんが最低の村社会を描いた作品として私の中に残る作品になりました。
ホマ蔵

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