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名前って尊い。家族の繋がりを重んじるインド人一家の映画
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イルファーン様若っかいし、タッブー様は今と全然変わらなすぎて驚き。
ボリウッドファンとしては色々と悲しい気持ちを再発させられましたが…
なんだかんだ家族愛に溢れた感動作で観れてよかった😭
Amazonセールありがとう!
インド人のアショクとアシマの子供、
ゴーゴリ a.k.a ニキルとソニアは
伝統的インドのマインドを持つ両親とは違い、
産まれた時からアメリカ育ち。
一家のなかで起きる異文化の食い違いや葛藤を描いているのだと、
それとなーく理解しました。
(長い人生をコンパクトに纏めているから結構飛び飛びです。)
そもそも由来だったり意味だったり
名前にちなんだ事柄が重要な本作ですが、
特に驚いたのは
先代が正式に名前を決めるまで、
インドでは(仮)のニックネームで何年でも生活できるという…。
それは物心つく頃にはもう正式名として浸透してしまうのではなかろうか…
ちなみにアメリカはNOでした。
がしかし、
「じゃあ出生届だけ出して改名すりゃいいっしょ」
といういかつめな決断の末
ゴーゴリは2つの名前を持つはめに。
2つの国の精神に2つの名前。
ゴーゴリの過酷な人生は、
果たしてどこに到着するのか…
こころなしか細田監督の「おおかみこどもの雨と雪」と似てるような、そうじゃない様な…
とりあえず観れたことに価値アリです👳🇮🇳