意外と多くあるハイブリッド人間モノの代表作第二弾。
もうここまで見せつけられると5.0というスコア以外は考えられない。残虐度マックスの邪悪なエネルギーは文字通り見る者の度肝を抜き、神経を逆撫で、水分を、食欲を搾り取り、全ての「快感」を忘れさせる。代わりに与えられる、ありったけの「不快」で感性の指数は帳尻を合わせられる。「エクセレント!」と言わしめるエレガントな5.0ではなく、ひたすらに人間の創造力を、普段我々が持ち合わせている「良識」とは真逆の方向に増幅させた結果生まれた5.0だ。人間の創造力は無限大、行動の可能性も無限大。やろうと思えば何だって出来ちゃう。