夫たち、妻たちの作品情報・感想・評価

「夫たち、妻たち」に投稿された感想・評価

Rinko

Rinkoの感想・評価

3.8
もうこれはウディアレンの自伝的ストーリーってことでいいんですよね、っていうくらい毎度のことながらウディアレンでした。
ウディアレンはロリコンやな…
インタビューシーンが挿入されていることや男女の関係について”性欲 ”が1つの主軸に置かれてる点など、図らずも昨日観た『恋人たちの予感』と共通点がいくつかあった。こっちの方が現実的というかロマンチックではないけど…笑
まさにウディアレン映画って感じで皆喋りまくり、人間関係複雑、BGMもなく場面転換も口で説明、なので合わない人にはとことん合わないだろう作品。
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.9
もうちょいばかばかしいドタバタみたいなのの方が見やすいなウディアレンは。自分の恋愛性向を「神風」に例える例えが僕は何だか不愉快だった。「意思の勝利は傑作だけど政治信条としては許せない」てのはまぁ納得。
あっこ

あっこの感想・評価

3.0
2019.8.5
U-NEXT
90年代のウディ・アレン久しぶりにみてもやっぱし良い。受動的なのにすべてを手に入れる女キャラのミア・ファロー、年寄りキラーのジュリエット・ルイス、不感症でヒステリックなインテリ女のジュディ・デイヴィス、3人の女それぞれ素晴らしい。
麻山祐

麻山祐の感想・評価

3.5
小賢しいからこそ未熟なのか、未熟であるからこそ小賢しいのか。
ウディアレンの作品はどれも振り子のようにどっちつかずだ。でもそれは人によっては揺りかごにもなり得る。
監督ウディ・アレン「ミア・ファロー編」完結. ウディ・アレンによる実験映画. 本人曰く、あらゆる点で不調和で洗練されていない作品にしたかったとのこと.
ウディ・アレン、ちょうど30本目かな?まだまだ沢山残ってるのが楽しみである多作の御大作品(残りあと僅かになると寂しくなりそうだ)。
さて、今回のはウディ・アレン自身が主演の夫婦(別れ)もの。実際のパートナー、ミア・ファローとの破局寸前ってのが生々しい。ミアを差し置いて二十代の小娘に入れ込んで、ってもしかしたら、リアルの生活そのまんまなんじゃない?(笑)
この作品に数年先立つ、メグ・ライアンとビリー・クリスタル主演の「恋人たちの予感」のようなインタビュー形式が取り込まれているのが面白い。「恋人たちの予感」ほど効果的ではなかったけどね。しかしそれもまた実験ですね。
友人夫婦の別居騒動が、やがてウディ・アレンとミア・ファローの離婚話に波及していく。ミア・ファローのイライラ感やこれではない、こんな筈ではないと…真実の愛を求める心情がよく分かります。若かりし頃のリーアム・ニーソンが出て来て、ミア・ファローらの相手役を演じる。そういう世代関係なんだね、あまり私の中で関係が繋がらなかった俳優が共演するのは新鮮。
作中でも言及があるんですけど、ベルイマンの「野いちご」。「いちごはもうないわよ」と宣告されるが如く、孤独な結末を迎えるウディ・アレンと、対照的に幸せそうなリーアム・ニーソンとミア・ファローの新カップル。野いちごの老教授がラストの孤独の中で、息子夫婦の関係の中に希望を垣間見るさまを彷彿とさせます。
アニーホールでもたしかこのインタビューする感じの見せ方が出てきていたような……ウディアレン映画ってなかなか見るのしんどいけど癖になる中毒性がある。さっきリーアムニーソンが出てた最近の映画みてたから、えっ若っ!!ってなりました。結局ウディアレンの自己満映画って感じは常ですよね。
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