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アバウト・シュミットのmiracleのレビュー・感想・評価

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)
3.6
ジャック・ニコルソン続きで鑑賞〜

定年退職を迎え世界中どこにでも居そうな父親
シュミット(ジャック・ニコルソン)のお話。
妻の急死に娘の不本意な結婚。

怒りや悲しみ、喜怒哀楽を表に出す事が出来ず
ユニセフの子供の養父になり、幼い彼に手紙を書くことによって自分を見つめています。

恋愛適齢期の後で観たのでジャック・ニコルソンがとっても可哀想に見えました(>_<)
、、が

途中からミザリーのキャシーベイツと
シャイニングのジャック・ニコルソンでお風呂に入るシーンがあり何かが起こりそうな気がして笑えました(*´艸`*)
キャシーベイツの急なヌードにも驚いた!(笑)



固定観念を少し横に置いといて、人を表だけで観るのではなくいろんな面から覗き触れ合う。
歳を取ればとるほど、柔軟にならないと寂しい人生になってしまうなぁと感じました。

最後はシュミットの感情が表に涙として溢れ出て明るい第2の人生が訪れそうな予感がしました!
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