なだ

グーニーズのなだのレビュー・感想・評価

グーニーズ(1985年製作の映画)
4.3
キー・ホイ・クァン②作目

『ストレンジャーシングス』や『IT』『ET』に通ずる少年達の冒険ストーリーの原点的な作品。

やんちゃで個性的な子ども達「グーニーズ」
マイキーの家が借金の抵当に入り立ち退命令で引越し準備。
お金に困る家を助けようとたまたま屋根裏部屋で宝の地図を発見。好奇心いっぱいに宝探しに行く。

そこに強盗団の犯罪者が海賊の宝探しに乱入。スピルバーグ流のコテコテギャグに笑います。
観た回数毎に面白くなるのがこの作品の凄いトコロ😆

スティーブン・スピルバーグ総指揮ですが、ハリポタ①②の監督クリス・コロンバスが脚本。監督にリーサル・ウェポンのリチャード・ドナーが名を連ねる。

出演者もショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリン、と成長後の活躍も目覚ましい。太っちょの"チャンク"も生意気"マウス"もキャラ立ちしてホント面白い。

キー・ホイ・クァンは発明少年"データ"役で出演。
微妙に役に立っている発明品を得意満面で繰り出して仲間を助けます😁

インディー・ジョーンズのショートラウンド役より少しだけ成長したキー・ホイ・クァンの伸び伸びした演技が良いですね。
この辺から面長に成長するキーの片鱗がみえる😄声はまだ変声期を迎えていないので高音ボイスだな。

このあとのキー・ホイ・クァンはポツポツと映画に出るものの中々芽が出ず、映画制作の仕事を目指して勉強してます。

ショーン・アスティンのスラスラこなす長台詞が、後のRotRのサムの名演技につながるのか✨彼の名優ぶりが感じられます。可愛かったなぁ…
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