なんとミニマムなインディ・ジョーンズなことか!
でも、子どもたちにとってはそれが凄い冒険なんですよね。
海を越えてどっかいったり、ジャングルを越えたりはしない。自分たちがクラス町の知られざる場所、表と裏のような、ちょっと手を伸ばせばいつも歩いている通りにでてしまう、そんな予想だにしない近い範囲の冒険ですが、それが非日常ってだけでワクワクしてしまうのが子供たちです。
まあ、割と危険な目に合うんでそこまで楽観的ではないですけど。
しかしファミリー向けなんで心配ご無用。
レトロな雰囲気が漂いつつもどこか夢のある洞窟内の美術も素敵。なんだろ、ディズニーとかでありそうな感じがありません?
ハチャメチャな冒険と程よい緊迫感、一目でわかる"安心感"があります。こんな感じの雰囲気なんだろな~という想像がつく安心感。それで安定の面白さ。
確かに危険な目に合っているけれど、絶対に面白い経験ですよね!
しかし、アレだな。シンディ・ローパーの歌声はやっぱり目立つな!