まー

グーニーズのまーのレビュー・感想・評価

グーニーズ(1985年製作の映画)
4.0
ゴルフ場建設に伴い街を追い出されそうになっている各家庭の子供達が、屋根裏に眠っていた宝の地図(ってすぐ分かったのが凄い)を片手に、悪者フラッテリー一家の魔の手を交わしながら繰り広げられる冒険譚。

子役時代のショーン・アスティンが可愛過ぎたり、あのMCU最大のヴィラン「サノス」を演じたジョシュ・ブローリンが清々しい青年だったりと改めて観ると新発見があり面白い🤣

個人的にはコリー・フェルドマンやキー・ホイ・クアン等が出てるのが嬉しかったりする。

内容的にはどこにでもありそうな作品だけど、この「ザ・80年代」っぽさが最大の売りなんだと思う。



年末の忘年会ラッシュや仕事の忙しさもあり
「無理かなぁ?」
と思っていた目標の500レビューだったんだけど
交通事故という思いもしない出来事に遭ったことと、自宅療養中ということもあり、時間が有り余ってしまったので何とか達成できました!😅

キリ番ということで何か記念になる作品は無いかと模索して今作を手に取った。

今観ると明かに突っ込みどころ満載な映画だけど、子供の頃観た本作はまるで宝箱の様にいろんな夢が詰まっていました。

ボクがまだ子供だった当時
ファミコンが普及してるくらいで
ネット環境も無く
遊びといったら近所の子達と近くの公園で遊んだり、自転車でちょっとした山に遊びに行ったりと「仲間で遊ぶ」事が主体でした。

中高生と進学するうちに遊ぶ友達も変わっていき

社会人になった頃に久しぶりに会った幼馴染みと昔し話しに花が咲き、意気投合して作った地元のよさこいチームが今の自分の生活の基盤でもあり、仲間との時間を大事にするというボクの原点です。

生憎その親友を近年病気で亡くし、たまに観る今作で昔しの熱い思いを思い返させてくれる杞憂な作品。
作品の内容云々よりも個人的に大事な作品って誰にでもありますよね!

今後もそんな作品に出会っていきたいので皆さんとの映画ライフを引き続きシェアさせて下さい!
まー

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