agathe

ミッドウェイのagatheのネタバレレビュー・内容・結末

ミッドウェイ(1976年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ作製の2次大戦の映画は見なくていいかなーとおもっていたのでちゃんとチェックしていなかったんですがなんとクレジットにデニス・クエイドのなまえがあるではないですか!内容がどうだろうが、彼のお顔は拝見せねばなりません。映画終了ぎりぎりでしたがみてくることができました。
Auシネマ割 1400円で鑑賞 この製作の人数と製作国の多さを見ればもうそこで超大作だというのがわかるというもの。でも日本は噛んでいないのね、そこはびっくり。単なる資本の問題なのかしら?
お金かけたんだろうなーと思う戦闘シーン満載でした。
やっぱりハリウッドが日本を作ると変な日本が出来上がる。
まず日本語。あの片言レベルであの難しい日本語の単語は出てこないんじゃないか?って思うし、それなら最初っから英語だけで行けばいいのにって思ってしまう。
レイトン少佐は日本語が話せたの?山本五十六は英語が話せたの?このあたりはちょっと調べてみたくなったのは事実。
豊悦が年を取っててびっくり。ま、邦画も日本のドラマの見ないからしょうがないんだけれどね。
思ったよりアメリカ寄りの書かれ方はしていなくてほっとしました。
一方的に日本を悪く書く、というのはもう時代的にも無理なのかもしれない。
なにはともあれ、少ないシーンでしたが、デニスの顔を見れて声をきけて満足(ちょろいw)
酸素マスクの酸素の割合がおかしいと、吐血するって初めて知った。
パイロット魂みたいなものが見れた作品でした。
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