真の野蛮人は?
あまり興味はなかったが、映画関連の雑誌などで度々見かけるので鑑賞。
4人のクルーが食人族のドキュメンタリー制作をするためにアマゾン奥地の"緑の地獄"に足を踏み入れたまま消息不明に。依頼を受け、NY大学のモンロー教授は4人を探しに行く。教授は原住民の文化を尊重して少しずつ信頼を得たことで、何度か4人が残したと思われるフィルムを手に入れることができた。そしてそのフィルムに映っていたものとは…みたいな話。
モキュメンタリー映画といえばこの作品みたいな所はあるが、あまり好きではなかった。公開当時はこの映像が本物だと勘違いする人がいたとの事。
動物を殺すシーンでは実際に殺しているらしい。「ちゃんと食べたからいいでしょ」って監督は言っているんだとか。とにかく4人のクルーはとち狂ってて言動が理解不能。最低。
パッケージの串刺し人間が出てくるシーンは割と短めだったのが意外。
原住民の少年のうなじに入っていたマークとラストに映るトラックに入っていたマークが似ていた様な…気のせいか。
TSUTAYAに食人族2も置いてあったが、この作品のリメイクらしいので観なくていいや。