マツモトタクシー

海燕ジョーの奇跡のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

海燕ジョーの奇跡(1984年製作の映画)
4.0
佐木隆三原作 藤田敏八監督作品

ジョー(時任三郎)は沖縄暴力団の組員
その彼女はバーのホステスで陽子(藤谷美和子)
ジョーは組の抗争で相手方を射殺する
沖縄から与那国島を経由してフィリピンに逃亡するのだが。。

昔、クラスで僕達が松田聖子や!河合奈保子や!と騒いでいる時、大人びた子は藤谷さんファンが多かった
今見ると時任さんも初々しいなぁ

マルコス政権時のフィリピンを撮し出しているのも今となっては貴重かも
軍隊もホンモノぽくって政権にかなり寄付したのかなと思った😃

30年近く経っているから今とはすっかり様変わりしてるでしょうね
行ったこと無いですけど😁

ラストの車のシーンでの何カットかは藤谷さんがプッツン(懐かしい言葉笑)して帰国してしまいそっくりさんで撮影したとか(^o^;)

ラストシーンはある映画と重なりました