Taketo

ストーカーのTaketoのレビュー・感想・評価

ストーカー(1979年製作の映画)
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僕の中で毎回借りて後悔する監督一位のタルコフスキー監督。「鏡」と「ノスタルジア」を見て後悔してるはずなのに何故か他の作品も見てみようとしてしまう。モノクロとカラーで世界を分ける感じや、やたら長い長回しでカメラがゆっくり迫ってくる感じはもはや様式美と言ってもいいのかなと思いますが眠くなる絵作りな気もしますよね。

今作は設定もわかりやすく、途中まではなんとなく面白かったのですが、なんかだんだん飽きて来てしまいました。もっと哲学とかタルコフスキーという監督に詳しければまた違うのかなと思うので僕に責任がある気もしますが。

いつも思うのですが、独白みたいなセリフがやたら長くだったら普通に解説してくれたほうが早いんじゃねぇかって思ったりもするのですが...
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