ガエルといえば、この作品は優しくて良かったなぁと感傷に耽っていたら、鑑賞した記録がない。
あ、もっと前に見ていたんだ、ということで、思い出し記録。
ガエルはヒロインに一途でキュートな主治医ってことで、惚れてまうやろパターン。左上の八重歯にハート射抜かれたのも懐かしい。
ヒロインは死んでしまうけど、その前になりたい自分になるということを成し遂げ、笑顔で終える感じは重たさがなく良かった。でもすごく泣いた。
お母さんのキャシー・ベイツもどっしりと逞しくて好き。恐い役以外も安定ですよね。
死ぬ前に何か…という映画は沢山あって、見るたびいつも日々を大切にしよう、家族ともっと会話しようなどと思うのに、暫くすると日常に流されちゃう。反省反省。