Ryu

DEATH NOTE デスノートのRyuのレビュー・感想・評価

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)
3.8
原作未読。アニメ視聴中。ドラマ版鑑賞済み。

二部作となる映画版はけっこう脚色されており、オリジナルのキャラクターだったり、オリジナルの展開があります。最初に触れたデスノートが今作だったため今作のイメージがけっこう染み付いています。
ゴリゴリのファンタジーもんだけど、原作よりかはちょびっとだけ現実寄りな気がしてそこもおもしろいと感じる要因かもしれません。
そして公開が16年も前になるんですね。当たり前ですが、キャスト陣がみんな若い!仮面ライダーと結婚した人や自身が仮面ライダーだった人など最近はあんまり見かけない人だったり、既に故人となられた方もいます。リュークの声が中村獅童だということを知って驚きましたね。そして若者のファッションやストラップだらけのガラケーなど時代を感じる要素も多いですね。なんか歳とったなぁ〜って感じました(笑)。
レッチリによる主題歌「DaniCalifornia」もめっちゃかっこいい!
今や商業的目的だけで量産されまくる漫画の実写化ですが、今作はかなりの成功例なんじゃないかと思います。
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