王冠と崑敏

海と毒薬の王冠と崑敏のレビュー・感想・評価

海と毒薬(1986年製作の映画)
3.6
海と毒薬
1986年公開の日本映画。遠藤周作の同名小説を映画化。太平洋戦争末期に実際にあった、米軍捕虜への臨床実験(生体実験)「九州大学生体解剖事件」における若き医師の葛藤を描いた作品。

#奥田瑛二 #渡辺謙 #成田三樹夫

若かりし渡辺謙さんが、息子の渡辺大さんにソックリ(大さんが謙さんに似てるのか😀)遺伝情報恐るべし。
名優・成田三樹夫さんが効いてる。ガーゼの発音が耳に残る。
重いテーマなのであえて軽口を叩いておくと、レクター博士によれば、肝臓より胸腺の方が“料理”にはお勧め。胸腺はシビレとも言うから、戦争で、アタマがシビレた将校達にはピッタリ。
王冠と崑敏

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