sonokokiyohara

海と毒薬のsonokokiyoharaのレビュー・感想・評価

海と毒薬(1986年製作の映画)
4.3
戦時中に実際に起きた米兵捕虜の生体解剖事件を生々しく描いた作品。
医学部長の椅子取り合戦の中、手柄を上げるために軽々しく扱われる成功事例としての手術。
生きたまま海水を500cc注入され、肺を切られ、心臓を止められる捕虜たち。

若かりし日の渡辺謙がかっこよすぎる
この映画の時代はカラーなはずなんだけど、あくまでモノクロなのは手術シーンがあまりにグロすぎるからだろうな