「猫たちのアパートメント」の記事を読み、監督つながりで配信で視聴。
5人の女子高生が卒業し、社会に出てからの日常生活が描かれていて、道は違っても、それぞれに貧困、学歴社会、家父長制など、当時の（今も）社会の閉塞感が感じられました。
2人がそこを抜け出そうとするラストは好みでした。もっと子猫が絡むのかと思いきや、それはサラッとしてました。
今や韓国を代表する女優になったペ・ドゥナの瑞々しい演技が特に印象的でした。
最近、4Kリストア版というのが、映画館でやっていたらしく、映画館で観たら、点数上がっていたと思います。
