モラトリアムを終え、社会に投げ出されても、気持ちがなかなかついてかない感じが、なんかひとごとではなかった。
猫が野良猫に食い殺されたニュースやめてくれ!!って思ったけどあれも現実にあるんだろうなぁ……
もどかしいんだけど、好きな作品。
家族のことを煩わしく恥ずかしく思う気持ちがリアル。他の作品にもあったけど、父や男性の兄弟が強いんだな。そんな環境で最後にタイプする手紙の文面が良い。なんとなく謝った…
無邪気な学生生活を終え、それぞれ別の道を行く仲良し5人組が、それぞれの悩みと葛藤する様子が描かれている。
韓国におけるステレオタイプな男がたくさん出てくる、女性の苦悩を表現した作品でもある。
高校…
20年も昔の映画だけど若い女性の悩みって変わってないのかなあなんて。ガラケー、2000年代ファッションと音楽、イケてた。社会は残酷だけど可愛くて観やすい作品でした。自分の居場所は自分で掴もう。この世…
>>続きを読む画面に奇跡が詰まってる、素直にいい映画。。
すごく観やすくて、優しかった。
自分が女子高生だったときや、卒業してしばらくして高校の友達と遊んでた20歳のときを思い出した。
画面の作り方も、なんか…
もっと女の子たちの物語だと思ったが、当時の韓国社会における女性の立場が垣間見える作品だったのが良かった。
絶対的な家父長制、ルッキズムを受け入れざるを得ないこと、学歴主義、経済的格差など。仁川が舞台…
ペドゥナ目当てに観たらみんな良くてひっくり返った。
学歴とか家父長制に対するフラストレーションみたいなもののじんわりにじみ出る感じが絶妙。
5人それぞれ、ままならなさを感じながらも生きている様には…