錆びない!
これが2003年の映画なんだもんなぁ。
プロットは、もう、遠山の金さんか?水戸黄門か?ってほど在り来たりなのに、こんなに演出で面白い!と感じるなんて。北野武おそるべし。
10年20年後にまた見ても、面白いと感じるだろうな。
タップダンスのシーンや耕作のシーンがすごくよい。音の誇張=聴覚(視覚以外の五感)を表現してるのかしら。
目が見えてようが、見えないものは見えない。目で見るな!感じろ!そういうことっすかね。
樹木希林が失明した時に、「今まで色々なものが見えすぎていた」って言ってたのを思い出した