レトロな未来感満載。TVで深夜にやるような映画。何も考えず、今だけ楽しむ感じ。とは言いつつ原作は「ジュラシックパーク」のマイケル・クライトン。
1984年の作品なので、トム・セレックはまだ人気俳優だったはず。その割にはB級感が強い作品。
ロボットが日常にある事が普通になっている遠くない未来、家庭用や工業用のロボット(ルンバ的な)が暴走したりするようで、それに対応するのがジャック(トム・セレック)と新たに配属されたカレン(シンシア・ローズ)。
一部の暴走するロボットには細工がされていて、その犯人(KISSのジーン・シモンズ)を追うと言うのが、まぁ全体の流れ。
どちらかと言うと、映画じゃなく、ドラマにする方がきれいにまとまるような気がする。それくらい、色々な要素が含まれたプロットだった。