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タクシードライバーのtaroのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.8
ベトナム戦争から帰ったデニーロは、ニューヨークでタクシー運転手になる。夜の街は犯罪や差別が横行し、秩序がない。孤独な日々は続き、好きな子にも振られ、やりたいこともなく、不満を募らせる中、児童売春を行うジョディフォスターに出会って、なぜか救おうとするが〜。

マーティンスコセッシ、すこ。映像というかアングルというか独特で雰囲気があって、たまに目が回りそうなんだけど、面白い。緊迫感とか不穏感が随所にあって引き込まれちゃう。
ベトナム戦争帰還兵ということで、ランボー思い出した。街はクズ達であふれてて、雨で一掃すべき、みたいな話がなんか印象的だった。
あと銃撃戦準備シーンが、なんか笑っちゃう、自動で膝から出すやつとか好き、あとモヒカンのシーンも爆笑した。
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