孤独 雨 狂気
ニューヨークの闇を映し出す映像とそれにマッチしたジャズ音楽、そして何よりトラヴィスが醸し出す孤独と狂気を感じさせる雰囲気。
心の奥底にある思いはトラヴィスの思いと被る部分がある。世の中の悪を全て洗い流したい、何がでかいことをしたい。
もちろん全てに共感できる訳では無い
あのモヒカンにはしたくない。けどあれにも意味があり、ベトナム兵の命をかけた任務にはあれにするらしい。
正直、初見の人には意味がわからない映画だと思うし、時代背景や帰還兵についての多少の知識がないと少し辛いかもしれない。しかし、ロバート・デ・ニーロ演じるトラヴィスの存在感のみで圧倒される映画だと思う。
アイリスが13歳ってヤバいな
あんな13歳いるかね?(°д°)
ラストのシーンがトラヴィスの妄想だったって説はあぁーって、なった。それはありだなぁ