ゆた147

タクシードライバーのゆた147のレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.5
大先輩は言う。俺たちタクシードライバーは負け犬よ。心配しすぎるな。若いんだから何でもやれるさ。

主人公の行動力が恐ろしい。変わっていて衝動的に思える。退役直後ってのも影響してるのかな?死にたがってる様にも見える。

彼が望む雨は大統領候補では降らせることが困難の様で、彼自身の手で降らすほかなかった。
その範囲は極めて小さく、用心深い人には通じない。

襲撃の結果がそうなるの?って違和感を感じたけど、世間的にはあの見解でいいのか?親御さんの気持ちはわかる。

候補を狙ったのはまたクソな奴が選ばれるよりはとでも思ったのでしょうか?ペンタゴンペーパーズであった様なこと考えましたが、多分彼女へのあてつけなのかな。

ラストシーン、乗客への対応は間違っている。そこはちゃんとして欲しい。
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