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タクシードライバーのmaのネタバレレビュー・内容・結末

タクシードライバー(1976年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

デ・ニーロって若い頃こんなにカッコ良かったのかあと思いました。

音楽とファッションが良くて、デ・ニーロが着ていたジャケットみたいなの欲しくなります。

これはすごく寂しい人のお話だったなあと思いました。

主人公は結構積極的だし、コミュニケーションは本当に取ろうとしていて、私からしたらすごいなあと思うけど、でも結構ズレてる。

女の子とズレてるズレてないで議論しているシーンがあったけど、なんとなく怖かった。

「あ、これ正義のヒーロー扱いになるのかあ」
とちょっと驚きました。
映画を観ている私にとって、女の子に売春させている人達よりも主人公が異常に見えていたってことだなと思うと、この映画の描写力すごいんだなって思いました。

ぺっぺっぺっーと人が死んでいく。

銃を出すカラクリを作るシーンとか面白かった。
目的に向かってズンズンいく感じ。

タクシー目線の映像の光が綺麗で、ああ夜っていいなとか思いました。
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