ばろん

タクシードライバーのばろんのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.7
ポートレートを見ているかのような、一つ一つのシーンが美しく、どこか儚く、魅力的だった。

悲壮な男が1人で世の悪に立ち向かう。誰も信じられないが故の孤独なヒーローにはどこか寂しさが感じられた。

どこまでいってもビターなテイスト。ロバートデニーロの黄昏た、もの寂しそうな様がとても決まっていた。
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