すずき

タクシードライバーのすずきのレビュー・感想・評価

タクシードライバー(1976年製作の映画)
3.0
アメリカンニューシネマのしんがりを務める作品。旧来映画の善悪における、悪側、ダークサイド側を描く。
主人公の無教養さ、社会性の低さ、そして恋愛観のキモさをひっくるめて不快感を堪能できる。そんな気持ち悪さを生み出してしまう社会にこそ問題がある。
爽やかなジャズが流れるギャップも良い違和感として現れている。
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