ぬまち

サイレント・ランニングのぬまちのレビュー・感想・評価

サイレント・ランニング(1972年製作の映画)
4.5
ラピュタの元ネタとして名高い作品。

主人公が超過激なエコテロリストで共感できないところではあるが、ミニチュア好きとしては精巧な宇宙船のミニチュアを眺めているだけで多幸感に包まれる。

ジョーン・バエズの歌が被さるラストシーンが切ない(まんまラピュタだったけど)。火の鳥とか手塚治虫の短編SFにありそうな、何とも言えない余韻を残した幕切れが最高だ。
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