ミュージカル映画とわかって見たのに、「わ！ミュージカル映画！」と最初一瞬ついていけなかった。
フランスのミュージカル映画って感じだった。
でも見終わってから知ったのだが、顔覚えとけよと思ったが、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリスも出ていた。
カトリーヌ・ドヌーブどっち？と、これも顔覚えとけよと思うほど、ちょっと似てると思ったら、実の姉だった。
そして、昨日見たアニエス・ヴェルダ監督の夫が、この映画のジャック・ドゥミ監督だったのか（調べている最中、アニエス・ヴェルダ2019年に亡くなっているのを今知る。昨日の映画では、あんなに元気で生き生きしてたのに。90歳だから仕方ないとはいえ…）。
「シェルブールの雨傘」（中学生の頃、見たきりなので、はっきりとは覚えていない）とは打って変わって、ハッピーエンドのカトリーヌ・ドヌーブであった。音楽も同じミシェル・ルグランだが、明るい曲が多かった。1曲だけ「シェルブールの雨傘」っぽかった。
お洋服も帽子も可愛かった。色もとても可愛い。
ロシュフォール行ってみたい。
