ももんが

ロシュフォールの恋人たちのももんがのレビュー・感想・評価

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)
2.8
・はい今日もアムールやで!!!!みたいな内容で色の雰囲気は「オンネリとアンネリのおうち」、ミュージカル調+踊りの流れは「フレンチカンカン」みたい
私個人の好みとは外れるもののララランドの元になってるという指摘はわかる気がする
ダンスは周りと合わせず、あくまで私が!踊ります!!って雰囲気が出てて笑っちゃう
男性を追っかけるのは千年女優と同じなのにこうも感じ方が変わるのはなんなんだ??

・ストーリーの流れどうこうより独特な色の置き方が気になった
稼ぎまくったおっちゃんの格好が白ジャケットに紫シャツ(確か)でたまげた
めちゃくちゃちゃらそう
シェルブールの雨傘でも思ったこととしてよくこんな色組み合わせようと思うなというか、日本人には分からない感覚で参考になる
双子のワンピースもおしゃれ
フランス映画ってこのおしゃれさ、センスでかなり点稼いでる気がする

・双子の歌って有名なんだな
悲しいより楽しいが一番 恋と愛が人生彩ってくれるのみたいな頭の中お花畑〜🌸な歌詞も楽しそうでなにより
え?戦争中なんよね??って確認したくなる能天気さ
好きだから寝たいと思う男性側と好きなら段階踏んでくれ愛してくれと思う女性側のすれ違いもあるあるでわかる
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