ミミック

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急のミミックのレビュー・感想・評価

3.2
1992年の「沈黙の戦艦(UNDER SIEGE)」の正式続編。無敵の料理人、ケイシー・ライバックが帰ってきた。

北米を列車旅行中のライバックと姪のサラ(キャサリン・ハイグル)をハイテク機器を装備したテロリストたちが襲いかかる―

今回も名台詞の数々を堪能。
・敵「死体が見つかった。」車掌「どこで?」敵「ここだ(ズドン)」
・セガール「テロか…俺の出番だな。」
・敵「一般的な唐辛子スプレーは鼻詰まりによく効く」
・セガール「弾は貫通した。撃たれたうちに入らない。」
・セガール「台所じゃ負けないぞ。」

姪のサラやポーターのボビーに教えた「セガール拳」で敵を撃退、特にボビーはライバックの周りでナイスな活躍。

合成の荒さや懐かしいコンピュータの画面も味のひとつ。

ライバックの活躍は今回も半端なかった。
カクテルの要領で爆弾をつくる、やたら列車の外に出たがる、列車に置いてかれてもなんやかんやで戻る。
特にラストの正面衝突した列車の中からの大脱出はウルトラC。
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